会社によって仕事内容やワークフローも異なり、職種を細分化させ、作業を徹底的に分担する企業もあれば、ひとりのクリエイターが複数の職種を兼務することもあります。
まずは自分が「ひとつの技術に特化したスペシャリスト」になりたいのか、それとも「3DCG全般を扱えるゼネラリスト」になりたいのかを考える必要があります。その上で、3DCGに特化した制作業務を行う「3DCG制作会社(プロダクション)」に入るのか、ゲームやアニメ制作会社の中にある「3DCG専門部署」に入るのかを検討するとよいでしょう。
CG業界の場合は、思い切って日本を飛び出すのも手。海外にはピクサーをはじめとする多くの有名制作会社が存在しているので、腕を磨けば、世界規模で活躍することもできます。