【就活いつから】就活のスケジュールの流れとやるべき10のこと

就活スケジュールを確認しましょう。まずは年間のスケジュールを把握して、就活の準備をはじめましょう。


就活っていつからはじめるべき?「説明会3月・選考6月」から逆算すべし!

就活スケジュールは、年度により異なります。参考までに2020年度卒の就活スケジュールをご紹介します。

【2020年卒のスケジュール】
・説明会の解禁が3月
・選考の開始が6月

※参照:採用選考に関する指針(日本経済団体連合会)

しかし、これに全ての企業が当てはまるわけではないので、ご注意を!実際にはもっと早い時期から、説明会を開始している企業もあるのです。また、説明会が解禁されてから企業や業種を調べ始めていては大きくスタートが遅れてしまいます。

つまり就活を「いつからはじめるか」は、「説明会と選考開始の時期から逆算してはじめる」のがポイントです!「就活の準備」はすでに「就活」の一部と捉えることができます。はじめるタイミングは個人差があり、正解があるわけではありません。しかし、うかうかしているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

では、「就活はいつからはじめれば安心なの?」という疑問に答えるべく、年間スケジュールをご紹介します。


まずは就活スケジュール を把握しよう!

1. インターンシップ(~大学3年2月)
2. 自己分析(大学3年6月~大学3年2月)
3. 業界研究(大学3年9月~大学4年2月)
4. 職種・企業研究(大学3年9月~大学4年5月)
5. エントリー(大学3年3月~大学4年5月)
6. 企業説明会(大学3年3月~大学4年5月)
7. エントリーシート(大学3年~大学4年5月)
8. 試験(webテスト・SPIなど)・適性検査(大学4年6月~大学4年10月)
9. 面接、内定(大学4年6月~)
10. 内定

1. インターンシップ(~大学3年2月)


インターンシップとは、大学生が一定期間企業で職業体験することです。数日~2週間のものを短期インターンシップ、一か月以上のものを長期インターンシップといいます。

ここではインターンシップを大学3年の6月と記載していますが、学生によっては2年生ごろからインターンシップに参加する人もいます。インターンシップの最大の魅力は、自分が働きたい企業の情報が、直接得られるというところです。
将来進みたい業界が確定していていない場合は、インターンシップを早い段階から積極的に参加して、業界の特徴を知るきっかけにすると良いでしょう。

2. 自己分析(大学3年6月~大学3年2月)


就活において、自己分析は必須といえます。エントリーシートの記入や面接で一番企業が知りたいのは、その人の「強み」です。

あなたの強みをアピールするためには、まずあなた自身の特徴を知らなければなりません。また、あなた自身の特徴を知ることで、就きたい業種を絞ることができますし、将来なりたい自分の姿をイメージしやすくなります。<
そのため、自己分析は就活の準備段階において、必ず早めにやっておくべきポイントです。

3. 業界研究(大学3年9月~大学4年2月)


就活とは、自分が働きたいと思う企業を見つけることともいえます。
そのために、まずは様々な業界を「広く浅く」研究します。その方法として、本や新聞での情報収集の他に、あらゆる業界の説明会に参加することも一つの手です。一見興味がなさそうでも、説明会を受けることでイメージが代わることもあります。まずは選り好みすることなく説明会を受けてみましょう。

そして興味を抱いた業界ができたら、その業界について「狭く深く」研究をしていきます。その過程で、それぞれの業界について自分の知らない一面に出会い、これまでに抱いていたイメージとの相違点に気が付きます。また、明確にすることができなくても、少しでも興味がある業種や企業が見つかるだけで大きな収穫です。そうしておけば、自分が参加する説明会のスケジュールを事前に把握でき、スムーズに就活をスタートさせることができます。

4. 職種・企業研究(大学3年9月~大学4年5月)


「こんな仕事がしたい」という指標が見つかり、具体的な企業が浮かび上がったら、今度はその企業について深く知る必要があります。企業の勤務条件だけでなく、事業内容や、企業理念、規模、社風などその企業の全てを知るくらいのつもりで研究しましょう。

また、企業によっては、「総合職」「営業職」「事務職」など、様々な職種があり、それぞれの仕事内容は企業によって異なります。実際にあなたがそこで働く姿を想像しながら、あなた自身がその企業に合っているか、自分のやりたいことと一致しているか、などをしっかりと調べることが大切です。
また、企業研究を行うことは、面接のアピールの材料にもなります。どれだけ企業への熱意を持っているか、企業研究の深さによって量る量る面接官もいるので、インターネットや本、OB訪問などで企業についての情報を深く調査しましょう。

5. エントリー(大学3年3月~大学4年5月)


エントリーとは「企業が用意している採用サイトに個人情報を登録し、選考参加の意思表示をすること」をいいます。エントリーをすることで、説明会の予約や、最新の採用情報の受信、筆記試験の受験やエントリーシートの提出を行えるようになります。選考開始が早い企業の場合は、早めに締め切られる可能性もあるため、興味がある企業にはまずエントリーをすることが必要です。

注意点として、企業によって「本エントリー」と「プレエントリー」に分かれている場合があります。一般的に「プレエントリー」は選考参加の意思表示のみとなり、本格的に選考参加する場合は「本エントリー」が必要となるので、忘れないようにしましょう。エントリーの段階であれば、途中で選考を辞退することも可能です。余裕を持った就活をするためにも、最低30社を目途に、気になった企業にはどんどんエントリーをしていきましょう。

6. 企業説明会(大学3年3月~大学4年5月)


企業が就活生向けに開いている企業説明会です。企業の基本情報や就業体系など企業の情報収集ができます。企業説明会、就職説明会とも呼ばれます。複数の会社が合同で行うこともあります。

選考内容によっては、説明会に参加をしていることが必須条件となる場合もあります。また選考条件に必ずしも説明会の参加が該当しなくても、この後説明する企業研究をするにあたって、説明会の参加は必須です。業界を知る意味でも、志望する企業以外に、興味のある業種の企業は、説明会に参加しておくと良いでしょう。

7. エントリーシート(大学3年~大学4年5月)


エントリーシートは、書類選考のために企業が独自で用意する応募用紙のことです。別名「ES」とも呼ばれています。就職を希望する企業から入手し、面接よりも前に提出をします。

エントリーシートはあなたがどんな人間であるかを伝える上で、非常に重要な書類です。そのため選考の初期段階でも非常に重要なポイントになります。提出時期が来る前に、エントリーシートの書き方を十分に学んでおきましょう。

8. 試験(webテスト・SPIなど)・適性検査(大学4年6月~大学4年10月)


就活において、「試験」と銘打つものには様々な種類や形態のものがあります。特に「筆記試験」では、その目的は数ある応募者をふるいにかけることにあります。

筆記試験には英語や国語などの「言語分野」と数学や図形問題などの「非言語分野」の他に、一般常識・時事問題などが出題されます。しかし、企業によって異なりますが、どれもそれほど難しい問題が出されるわけではありません。その中で、時間内で多くの問題を解く訓練を要する試験が多く、どれだけ対策をしてきたかが問われるようになっているのです。逆にいえば、普段の努力次第で合格することが十分に可能な試験です。面接などの二次試験に挑むためにも、日頃から、実際に問題を解く、新聞を読んでおくなどの対策はしておきましょう。

また、就活の試験には「適性検査」もあります。これは、その企業と応募者の性格がマッチしているかを検査する試験です。具体的な対策や準備はほとんどありませんが、相当に偏った性格でなければ適性試験だけで落ちることはあまりないため、安心して正直に答えるようにしましょう。

9. 面接、内定(大学4年6月~)


選考は6月に開始される場合が一般的です。基本的にはエントリーシートでの書類選考の後に、一次面接が行われます。業種・職種によって、面接の数は変わりますが、面接が進むにつれ、様々な役職の人に質問を投げかけられます。

また、選考が進むにつれて、失敗してはいけないという思いが強くなり、どんどん緊張感が増していきます。どんな状況でも一貫した答えを出せるよう、アピール内容の確認などの準備を入念にしておきましょう。

10. 内定


筆記試験を通過し、最終面接を終えたら「内定」の連絡を待つことになります。もし内定の連絡を受け、入社する意志がある場合は、企業に「入社承諾書」を提出することによって労働契約が成立した状態になります。

また、企業によっては「内定」の連絡の前に「内々定」の連絡をする場合があります。この「内々定」とは、「内定を出す」という口約束のようなもので、書類等によるやりとりは基本的にはありません。

もし、入社する意志がない場合は、この「内々定」の段階で企業にしっかりと連絡することが、社会人としてのマナーといえます。また内定は、「学生自身が卒業できなかった」場合や「犯罪行為が発覚した」場合などの、合理的な理由無しでは取り消されることは基本的にはありません。それは内々定でも同様ですので安心してください。


採用に繋がる3つのポイント

就活のスケジュールを把握して、いざ就活!採用に繋がる3つのポイントを紹介します。

就活がはじまるのは大学3年3月!準備をはじめるなら3年生になってすぐ!


「就活の準備」はすでに「就活」の一部と捉えることができます。はじめるタイミングは個人差があり、正解があるわけではありません。しかし、うかうかしているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
「就活」初期段階のインターンシップは、基本的に大学3年の夏からスタートします。早い方で2年から参加する場合もあります。
インターンシップは経験しておくと強い武器になります。インターンシップを少しでも考えているなら、大学3年生になったらすぐ業界や企業について調べ始めましょう。

OB・OG訪問をしよう!


「OB・OG訪問」とは、自分の働きたい企業で実際に働いている先輩を訪ねることです。あなたが働きたいと思う企業の実際の仕事の内容や雰囲気を直接聞くことができます。

企業研究はインターネットを使って情報収集することが多いかと思います。間接的な情報が多い中で、直接情報が得られることはとても貴重です。例えば、面接の傾向や、面接で毎年必ず質問されることなど、説明会では聞けない先輩の本音も聞けるチャンス!

就活で大事なことは、場数を踏んで慣れること!


就活を前にして、不安を感じる方は多いと思います。就活は受験勉強とは違い、明確な正解はありません。では、就活で重要視すべきこととは何でしょう? それは、とにかく慣れることです!インターンシップや説明会,面接に積極的に向かい、場数を踏むことが大切です。


早めに就活スケジュールを確認しておけば就活は怖くない!

就活スケジュールとそのための準備を紹介しました。
早めに就活の方向性を決定して、その後のスケジュールを把握しておけば、焦ることなく、順調に就活ができます。さらに、事前から準備をしているだけで、あなたの強みが1つ2つと増えていき、それが採用に繋がることもあります。まずは、自分を知ることからはじめ、全体の就活スケジュールを決めていきましょう。