使ってもらうための UI/UX設計の裏側|仕事コラム|GMOインターネット株式会社

使ってもらうための UI/UX設計の裏側

使ってもらうための UI/UX設計の裏側

会社で初のアプリ開発に挑戦!


――2人とも新卒入社ということですが、現在何年目になるんでしょうか?

私は2016年入社なので、現在2年目です。プロダクトの企画や設計を担当していて、新規サービスを一から企画したり、既存サービスの問題点を見つけて改善するといった業務にあたっています。

私は2014年入社なので、今年で4年目になります。VPSサービス「ConoHa」のデザインをメインに、サイトやバナー、LPのデザインなどを行っています。

――GMOインターネットとして初のアプリ開発となった「ConoHa Mobile」について教えてください。

「ConoHa Mobile」は「ConoHa」の公式アプリで、2017年10月初旬にリリースしました。アプリ開発自体がGMOインターネットでは初めてのことでしたが、やってみたいと思っていたので、任せてもらえてうれしかったです。企画を考えたのは2017年の3月。4月からはTさんのいるクリエイティブチームとのミーティングが始まりました。

アプリ開発は会社初の試みだったので、デザイナーにもエンジニアにもアプリ開発の経験者はいなくて、プロジェクトの進め方や開発手順がまったくわからず……。社内の誰に相談すればいいのかもわからなくて、最初はもう手探り状態でした。

メインはあくまでも既存のコントロールパネルで、アプリは「サブ機」としての位置づけで開発を進めました。この位置づけでまずConoHaのアプリを提供するにはどんな機能があったら便利か、既存のどの機能を優先して提供すべきかを洗い出したところサーバーの異常通知・残高不足アラート・入金処理に固まったのですが、ユーザーに細かくヒアリングをした結果、サーバーの簡易的な操作や請求履歴の確認なども行えたら便利だねという話がでてきたため、再考し直して現在提供しているアプリのおおもととなる機能一覧が完成しました。機能からユーザーの声を元にしてお客さまの利便性につながる設計を心がけていました。

ユーザーテストを繰り返した毎日


――「ConoHa Mobile」のUIやUXで特に気をつけていたことは何ですか?

「ConoHa Mobile」は既存ユーザー向けのアプリなので、Web上のコントロールパネルとアプリのデザインルールを統一し、違和感なくアプリを受け入れてもらえるように意識しました。モックをもとにユーザーが意図した導線通りに操作できるかを何度も検証し、違和感や次のアクションに悩むポイントをその日のうちに改善したり、パターンを用意してユーザーテストをしたり、毎日少しずつブラッシュアップしていきました。毎朝Kさんが私のデスクにやってきて、数時間2人でああでもないこうでもないってPCモニタとにらめっこしてましたね(笑)

そうそう、毎日ユーザーテストを繰り返していたので、少しでも気になることがあったらすぐに同じフロアにいるエンジニアさんのところに押しかけたり(笑)

うちの会社は部署や職種の壁が全然ないので、スピード感を持って仕事を進められるのが大きな強みだと思います。それに、「ConoHa」を個人的に利用しているというエンジニアが社内にたくさんいるので、本物のユーザーにテストしてもらえたことも心強かったですね。

目の前で操作してもらうことで、「ここでつまずいちゃうんだ」ということに気付くことができて。UI/UX設計において、ユーザーテストは本当に大切だなと実感しました。

新卒でもすぐに プロジェクトに携われるやりがい


――「ConoHa Mobile」がリリースされて、今どういう気持ちですか?

開発しているときは夢中だったので、大きな仕事をしているという実感は特になかったのですが、リリース後にSNS等でお客さまからの反響をいただき、「こんなにたくさんのユーザーが使ってくれているんだ」と、プロジェクトの大きさを実感しました。

――入社2年目でこういった大きなプロジェクトを一任されることは、よくあるんでしょうか?

先輩にフォローしていただきながらですが、1年目から「ConoHa」の担当を任されていたので、こちらにやる気があれば自由にやらせてくれる社風なのかも……。

そういえば私も、入社してすぐに「ConoHa」のサイトリニューアルを担当したんだった! 早くから実践で勉強させてくれる会社なんだと思います(笑)

今までは既存サービスの改善がメインでしたが、今回はアプリ開発という会社としても初の取り組みに入社2年目でチャレンジさせていただけたので、本当にいい経験ができたと思っています。

自由度があるのも、自社サービスの魅力


――自社サービスだからこその面白さもありますよね。

「ConoHa」には、「美雲このは」というイメージキャラクターがいるので、このキャラを使ってアプリに「このはモード」というのを搭載したんですが、これ、実は私たち2人で企画して上長の確認も取らずに進めたんですよね。こういうのは自社サービスならではなのかも?

私たちが言うのもおこがましいのですが、上長との信頼関係があるからこそ許されているのだと感じています。もちろんリリース前に上長承認をもらうのですが、「こういうの実装してみました」と報告すると、笑ってOKを出してくれるので。自社サービスに携わる面白さはたくさんあると思いますが、こうした自由度も大きな魅力ですね。

チャレンジ精神があれば、どんどん成長できる環境


――就職活動を控えた学生さんに向けてメッセージをお願いします。

私は全然知識がない状態で入社したのですが、先輩にいろいろ教わりながら知識を身につけることができ、2年目には大きなプロジェクトを任せてもらうことができました。これは私が特別なのではなく、うちの会社にとっては当たり前のことなんです。今年の新卒もすでに実業務を任されているので、早くから現場を経験したい方には本当におすすめです。

入社する前はもちろん、入社した後もわからないことはいろいろあって、不安があると思います。でも、うちの会社には「やりたい!」と手を上げればやらせてくれる環境があり、それを全力でサポートしてくれる先輩がたくさんいます。チャレンジ精神を持った方、お待ちしています!