世界を舞台に活躍する インフラエンジニア|仕事コラム|GMOインターネット株式会社

世界を舞台に活躍する インフラエンジニア

世界を舞台に活躍する インフラエンジニア

ユーザーには見えないが、大きな影響を与える仕事


――2人ともGMOインターネットの海外向けサービス「Z.com」に携わるインフラエンジニアですよね。

はい。でも所属するチームが違うので、担当する業務は全く違います。まず僕の所属するコンピュートプロダクトチームで物理サーバーを設置してIaaS系サービスの基盤を用意します。今はOpenStackがメインですね。

続いて僕たちネットワークプロダクトチームが、OpenStackにNeutronなどのコンポーネントをインストールして、仮想ネットワークをユーザーが使えるように設定していきます。ユーザーに提供できる形にセットアップしていく作業ですね。

――サービスの根幹部分のセットアップ、ということでしょうか?

そうですね、僕たちが作った基盤の上に、お客さまが触るAPIとかコンパネなどが乗っかっている状態です。

僕らの担当は、ユーザーからは見えないけれど、サービスへの影響が一番大きい部分なんです。

だからこそ気を遣いますし、ちゃんと動くかどうか時間をかけて丁寧に検証します。

入社してすぐに海外の基盤構築に参加


――Sさんは2016年度の新卒ですが、入社して最初の仕事は何でしたか?

このチームに配属されたのが、ちょうど「Z.com」をタイで開始するタイミングだったので、そちらの検証作業に参加して、それが終わると次はベトナム版「Z.com」の基盤構築を担当しました。実は、入社当時はOpenStackを触ったことがなくて……まったくわからない状態で担当を任されて不安もありましたが、先輩のサポートのおかげで無事リリースすることができました。

――いきなり現場で実践ですか(笑)

僕も最初はびっくりしました。え、任せてくれるの? って(笑) でも、実際にサービスとして提供されるものを触るっていう経験は、すごく大事だなと思いました。研修でそれっぽいものを作るのとは全然違うなと。

結局、海外リージョンは5つくらい担当しなかったっけ?

えーっと、「Z.com」以外にも、エンタープライズ系とか「GMOアプリクラウド」とか、4つか5つは担当しましたね。

もう、1年目で「海外リージョンは俺に任せろ」って感じだよね(笑)

基盤構築は……そうですね、俺に任せろ! です(笑) 2年目の今は、僕がやっていた作業を後輩に引き継いでいるので、今はそれをフォローする立場に回っています。あと最近は、コードを書く仕事にシフトしてきていますね。

――2年目でもう次のフェーズに進んでいる、という感じでしょうか?

そうですね、ずっと同じ仕事を繰り返すのではなく、新しいことにチャレンジさせてもらえるので、仕事やスキルの幅をどんどん増やしていけるんですよね。今は、お客さまのデータをバックアップするサービスのコード修正とか機能改善にチャレンジしています。現状はヒューマンパワーで乗り切っているところがあるので、そのあたりを自動化して構築作業を効率化できないかな、といろいろ模索中です。

自分から発信できる人には、大きなチャンスが


――Tさんは2016年9月に中途で入社したんですよね。

ネットワーク系の分野でSIerをやっていたんですが、そろそろ新しいことにチャレンジしたいな、OpenStackを使ってなにかやりたいな、と思って転職しました。

――転職先としてみた「GMOインターネットの魅力」はどこにあると思いますか?

自由度が高く、裁量権が大きいことですね。信じて任せてくれる環境があり、周りのサポートも手厚いので、自分から発信できる人には大きなチャンスがある環境だと思います。

Tさんは、入社して結構すぐに海外出張に行きませんでしたっけ?

行った行った! ちょうど物理系をやっているネットワークソリューションチームが忙しくて人手が足りないっていうことで、入社したばかりで手が空いていた自分に白羽の矢が立って。語学が堪能なブリッジエンジニアと一緒にタイに海外出張しました。2週間くらい現地にいたんですが、日本とは何もかも勝手が違って本当に苦労しました。発注したものが期日に納品されないとか、検品したら不足があるとか……。

――やはり、言葉の壁に加えて文化の違いも苦戦ポイントなんですね。

苦戦といえば、物理ネットワークの構築自体未経験だったので、そこでも苦労しました。

――未経験なのに海外出張ですか?!

はい(笑) いろんな人に助けてもらいながらなんとか対応しました。今は現地に行かなくてもなんでもできちゃうところがあるので、このタイミングで海外出張できて、本当にいい経験をさせてもらったと思っています。

正直、僕が行きたかったです(笑)

日本と異なる環境で仕事をする難しさ


――海外ならではの難しさは他にもたくさんありそうですね。

日本とはサービスレベルが違うんだとわかった上で行かないときついですね。

国際回線を使ってデータ転送するとめちゃくちゃ時間がかかってしまうので、現地に行く人にできる限り全部渡すようにしてるんですけど、あとから追加することになるともう大変で。それのせいで構築スケジュールを引き直すなんてこともありました。

仕事のスピード感も全然違うよね。

すぐに対応してほしいのに、「次にデータセンターに行った時にやっておきますよ」という感じですごくのんびりしていて(笑) でも、慣れてしまうと、それを考慮したスケジュールを考えられるようになるので、何事も経験だなと。

未経験でもチャレンジできる環境がある


――GMOインターネットはどんな会社だと思いますか?

一言で表すと「チャンスがいっぱいある会社」。物理レイヤーからアプリケーションレイヤーまで幅広く扱っているので、自分がやりたいことが明確なら、いろんなチャレンジができると思います。入社前からOpenStackに触れたいと言っていたおかげで、海外の現場を経験することもできましたし。

僕も、先輩にサポートしていただきながらですが、早くから構築を担当させてもらうことができたので、成長できる環境があると実感しています。

Sさんは、新卒入社した当時の自分に「これだけは言っておきたい」ってことはありますか?

うーん、「もっと手を動かして、いろいろ触っておけ」と言いたいですね。去年はヒーヒー言いながら仕事をしていたので、余裕がなくて。周りにいろんなチャンスがあったので、もっとあの時落ち着いて対応できるだけの経験があれば、今、もっと違う自分になれていたかもって思っているんです。

未経験だったし、周りを見ている余裕がなかったっていうのは仕方ないよね。

でも、初めてのことにどんどんチャレンジできるので、なんだかんだで楽しいです。

近くで見ていて、Sさんはこの1年間ですごく成長したなって思います。ただ作るだけの人だったのが、「サービス提供者」の顔になったというか。「俺が作って、動かしているんだぞ」っていう自信が顔に出てるよね。

ありがとうございます(笑) 今度新しいリージョンを作る時には、今までの問題点を限りなくつぶして提供したいですね。「次はもっとよくしよう!」という思いがいい循環を生んで、ちゃんと業務改善につながるので、日々やりがいを感じています!