【就活】面接でよく聞かれる7つの質問例と答え方例をご紹介!

就活の面接でよく聞かれる7つの質問と受け答えのポイントをご紹介します。自分を最大限アピールする準備を整えましょう。


どの企業でも聞かれる質問をおさえよう!面接でよくある質問と答え方

面接で聞かれる質問は企業によってさまざまです。しかし多くの企業で、共通して聞かれる質問もあります。今回はどの企業でも聞かれる次の7つの質問をご紹介します。

質問1.「自己紹介をしてください」
質問2.「自己PRをしてください」
質問3.「志望動機を教えてください」
質問4.「大学で学んでいること(研究やゼミの内容など)を教えてください」
質問5.「部活動やサークル・アルバイトは何かしていましたか?」
質問6.「学生時代に最も頑張ったことは何ですか?」
質問7.「ほかの企業の選考状況・就活の軸を教えてください」

質問される理由と答え方を解説していきます。

質問1.「自己紹介をしてください」


■面接で自己紹介について質問する目的


以下の2つの目的があります。

・面接を始めるのに適切な挨拶ができるかチェックすること
・コミュニケーションをとるためのきっかけとなる話題を得ること

自己紹介で自分の強みやスキルなどをアピールする人も多くいますが、これらの内容は「自己紹介」ではなく「自己PR」。つまり、面接官が求める答えと違う回答をしているおそれがあるので注意しましょう。

■自己紹介の仕方


就活の面接での自己紹介は、以下の順番で行うのが一般的です。

(1)大学名や学部名・学科名+氏名
(2)大学で学んできたこと、もしくは大学での学業以外に活動してきたこと
(3)面接を受けている企業やその業界について魅力に感じていること
(4)最後に「本日はよろしくお願いいたします。」と挨拶で締めくくる

自己紹介は、一般的に1分程度で行います。面接の時間や企業の面接の方針によって異なりますが、あまり長くならず簡潔にまとめて話しましょう。

■コツ「面接中に深く掘り下げてほしいことを盛り込む」とより良い


大学で学んできたことや大学での学業以外に活動してきたこと、面接を受けている企業やその業界について魅力に感じていることを話す際には、面接中に質問して深く掘り下げてもらいたいこと、すなわち自分がPRしたいことに触れましょう。そうすると、面接官はその話題に触れやすくなるので、自分のPRへと流れを自然に持っていくことができます。

質問2.「自己PRをしてください」


■自己PRを面接で質問する目的


就活で自己PRを質問には、以下の3つの目的があります。

・志望者の能力やスキルがその企業の仕事に適しているかどうか判断する
・志望者の志望動機や仕事に対する熱意を確認する
・志望者の性格や考え方を理解する

■自己PRのアピールポイントは1つに絞る


能力やスキルは多いに越したことはありませんが、面接での自己PRはアピールポイントを1つに絞りましょう。いくつもアピールポイントを挙げて結局何が言いたいのかわからない回答になってしまうより、1つでも本当に伝えたいアピールポイントが伝わる回答のほうが良い印象を与えます。

また、アピールポイントを絞る際には、その企業がどのような人物像を求めているのかをチェックしておきましょう。自分のアピールポイントの中で企業が求める人物像に近いものがあれば、そのアピールポイントを重点的にPRしていくとよいですね。

質問3.「志望動機を教えてください」


■志望動機を聞く目的


志望動機とは、その企業に入社したいと思ったきっかけや、入社後にどのような仕事をして何を成し遂げたいのかを確認する目的で質問します。

■志望動機を話すコツ


基本的にはエントリーシートと同じ内容で構いませんが、自分の熱意をアピールするせっかくの機会ですので、エントリーシートに書いた内容よりもすこし踏み込んだ内容を答えると良いでしょう。

具体的には以下の内容を盛り込むと良い志望動機になりやすいです。
・入社したいと思ったきっかけ
・入社後に成し遂げたいこと
・ほかの業界や企業ではダメな理由
・入社後にやりたい具体的な仕事

志望動機は面接の質問の中でも非常に重要度の高い質問となります。また面接で、高確率で聞かれる質問のため、上記の内容をしっかりと考えて挑みましょう。

質問4.「大学で学んでいること(研究やゼミの内容など)を教えてください」


■大学で学んだことを聞く目的


企業側は、志望者が何を専門に学んできたかということだけではなく、その学問を通して志望者がどのように影響を受けたのか、その学問に対してどのような思いを持っているのかを知るために、質問をしています。

■大学で学んだことを答えるコツ


大学で学んでいることを誰にでもわかるような表現で簡単に説明し、その学問に対する自分の考えや、その学問を通してどのようなスキルを身に付けたかを伝えるようにしましょう。 専門用語や専門知識だけの回答になってしまうと、自分のアピールにつながりませんので要注意です。

質問5.「部活動やサークル・アルバイトは何かしていましたか?」


■学業以外の活動について聞く目的


学生の本分は学業です。しかし、部活動やサークル活動、アルバイト、ボランティア活動など、学業以外の活動を通して身についたことも多いはずです。
そこで企業はその学業以外の活動を通して得たものがあるかどうかを確認するために、質問をしています。

■学業以外の活動についての答え方


学業以外の活動について質問されたときは、以下の4点を踏まえて答えます。

(1)その活動をしようと思った理由
(2)その活動をするうえで大変だったこと
(3)その活動で学んだこと・改善したこと・身についたこと
(4)その活動を通して学んだこと

エントリーシートで同じ質問に答えている場合には、エントリーシートに書いた活動のことを中心に答えるのが一般的です。

質問6.「学生時代に最も頑張ったことは何ですか?」


■最も注力したことを聞く目的


企業は、志望者がこれらの活動を通してどのような困難に打ち勝ってきてどのような成果を得たのかを知る目的で、学生時代に最も頑張ったことに関する質問をします。

■最も注力したことに対する答え方


最も頑張ったことについては以下の5点について、具体的なエピソードや客観的な数字をまじえて説明すると、わかりやすく伝えることができます。

(1)その活動に取り組んだ理由
(2)その活動の目標
(3)その活動をするにあたって直面した困難
(4)困難に打ち勝つために考えたことや実行したこと
(5)取り組んだ結果、得た成果について

学業やアルバイト、部活動にサークル、ボランティア活動など、学生時代に一生懸命頑張る経験はたくさんあると思います。しかし、複数の話題を出すと話の内容がわかりにくくなりますので、話題を1つに絞り、最もアピールしたい内容を話すようにしましょう。

質問7.「ほかの企業の選考状況を教えてください」


■選考状況を聞く目的


質問の目的は主に2点です。
(1)就活の軸を知るため
(2)志望度を測るため

選考状況を尋ねるもう1つの目的は、就活の軸を知ることです。どのような業界や企業を受けているのかを確認することで、就活に「一貫した軸を持っているか」どうかがわかるのです。 また最終面接に近づくと、入社の意思確認・志望度の確認のため質問をされる場合があります。

■選考状況の答え方


選考状況について答える際には、まず就活の軸を示してから、軸に沿った企業や業界の選考状況を正直に答えましょう。
不採用となった会社については言及しなくてもよいですし、受けている会社を全て答える必要はありません。答えやすい会社を一例として挙げるのがよいですね。

選考終盤の最終面接などで入社の意思を確認された場合は、必ず「入社する」と即答しましょう。即答する以外に内定を獲得する道はないといっても過言ではありません。


就活の面接で質問されるのはなぜ?

面接でよくある志望動機や自己PRに関する質問。そもそも就活の面接で質問されるのはなぜなのでしょうか。実は、就活の面接で質問される理由には、次の2つがあるのです。

1. エントリーシートと整合性が取れているか確認するため
2. エントリーシートの内容を掘り下げ、より詳しく知るため

1. エントリーシートと整合性が取れているか確認するため


面接では、エントリーシートや履歴書にある内容を質問されることもありますが、これは面接官がエントリーシートや履歴書に目を通していないというわけではありません。
実は、エントリーシートや履歴書の内容と同じ質問をするのは、書類上の情報と就活生本人が話すことに相違がないかを確認するねらいがあるのです。

自分の軸をしっかり持って就活をしている人は、エントリーシートや履歴書にある内容と、自分が話す内容とで整合性が取れているはずです。反対に、エントリーシートや履歴書にある内容と大きく異なる内容を答えると、一貫性がない人と判断されてしまう場合があるので注意が必要です。

エントリーシートや履歴書と全く同じ内容を言う必要はありませんが、どのようなことを書いたかをふり返れるようにするためにも、エントリーシートや履歴書を提出する前に控えをとっておくとよいですね。

2. エントリーシートの内容を掘り下げ、より詳しく知るため


エントリーシートや履歴書はあくまでも書類選考の材料と位置付けている企業では、エントリーシートや履歴書に書く文章のボリュームが少ない場合も多くあります。この場合、企業はエントリーシートや履歴書に書かれている内容をもっと深く掘り下げようとして、エントリーシートや履歴書の内容と同じような質問をすることがあります。

エントリーシートや履歴書に書いた内容を踏まえて面接で質問することで、志望者の人となりをより詳しく知りたいというわけです。

面接前には、エントリーシートや履歴書に書いたことをふり返り、そこから考えられる質問を予想しておくとよいでしょう。自己分析や業界研究をしたときのノートや記録をふり返ってみて、改めて自分の考えを整理しておくとよいですね。


質問の受け答えで気を付ける2つのポイント

質問に対する答えの内容の良し悪し以外にも、面接での受け答えの際に面接官に見られているポイントがあります。その代表的なものを3つご紹介します。

1. 面接官のほうを見て話す
2. 1つの質問に対する答えが長くなりすぎないようにする

1. 面接官のほうを向いて話そう


面接中は、基本的に面接官のほうを向いて話すようにしましょう。
ずっと下を向いている人よりも、面接官のほうを向いて一生懸命アピールしている人のほうが、熱意は伝わりやすいのです。

ただし、ずっと面接官を見ていると圧迫感を与えてしまいかねません。相手の目をずっと見ているのではなく、適度に面接官と自分との間の空間に目を合わせるようにして、自然に目線を外すようにするとよいですね。

面接官が複数いる場合は、質問をした面接官のほうを向いて話しましょう。話の途中でほかの面接官のほうにも適度に目を向けながら話すと、ほかの面接官からの印象もよくなります。

2. 1つの質問に対する答えが長くなりすぎないように


面接官の質問に対して答えるときは、伝えるべき内容をできるだけ簡潔にまとめ、回答が長くなりすぎないようにしましょう。詳しく伝えようとしてだらだらと長く話すと、話の意図がかえってわからなくなってしまいます。回答の長さのめやすは時間にして1分間程度。このくらいの時間であれば、面接官も集中して話を聞いてくれるでしょう。

ただし、質問の内容によっては1分もいらない場合もありますし、1分以上かかる内容を伝えるべきときもあります。質問の内容によって適度な長さはどのくらいか判断し、臨機応変に対応しましょう。


よく聞かれる質問をおさえて面接を乗り切ろう!

どの企業でも聞かれる7つの質問と、面接の受け答えをする際に注意するポイントをご紹介しました。

どの企業でも聞かれるということは、どの企業でも重要な質問であるということです。自己分析や業界研究をしっかり行なって、自分が学生時代に頑張ってきたことや社会に出て成し遂げたいことをきちんと整理しておくと、面接での回答にも困りません。

面接でよく聞かれる質問については、面接前に回答を用意しておくとよいですね。重要なのは全ての質問で「一貫性」があることです。一貫性を意識して質問の回答を想定しておき、就活の面接を乗り切りましょう!

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