ポートフォリオ作成・提出時のヒント|仕事コラム|株式会社ディレクションシーズ

ポートフォリオ作成・提出時のヒント

ポートフォリオ作成・提出時のヒント

厳選より変遷

すでにポートフォリオを完成させ企業に提出している人も、これから送付・最終確認中の人も、どの作品を入れようか悩んでいる人もいると思います。
ポートフォリオで自分を判断される、変なものは入れられない、うまくみせなきゃ…様々悩みどころがありますね。
今回は、そんなポートフォリオ作成時のポイントについてです。

まず、
・厳選した数点より、入学(前)~今までの成長・習熟の過程の方が望ましい。
 -作品数が少なすぎると、評価がしづらいです。うまくできたものだけ、という気持ちもわかりますが、企業が新卒に求めているのは、【うまさ】【即戦力のスキル】(あればサイコーですが)よりも、どれだけ情熱を持っているか、あとどれくらい成長できるか?です。
数点だけでは、それがその人の成長途中なのか、頂点なのかわかりません。
これまでこういう作品が作れるようになって、今後もまだまだ成長しそうだな、がポイント。
また、作品数が少なすぎると、〇年間通って、これしか作ってないの?と受け取られることも。
学生時代の時間をフルに使って作品制作してきたなら、数枚だけしかない、ってことはないよね?です。(勿論、走り書きみたいなものばかり載せられても困りますが…)

好きアピールの激しさは、可能性を狭めるかも

キャラクターやアニメーションのテイストで、自身の好みや憧れを表現するのはもちろんOKです。
でも、その対象がピンポイントすぎる(ファンタジー・異世界乙女ゲーム系)(有名アニメスタジオ系)と、応募できる・選考を進められる幅が狭まります。『ああ、〇社さんの作品が好きなんだなあ』が見え見えだと、オリジナリティや自社に応募してきた理由に疑問符が付く事も。
全てに上手を求めませんが、卵ごはん専門店よりファミリーレストラン。自分の最終目標が定まっていても、そこにたどり着く道筋は未知数です。
なんでもできそう(自社でもやっていけそう)と思わせる構成を心掛けましょう

『課題以外、ないの?』

複数人の作品を見ていると、全員同じテーマ・モチーフだなあと気づくタイミングがあります。
確かに、課題は提出させなければいけないので完成作ですね。でも、課題じゃない、【あなた】が作りたいものは?習得したツール、ソフトウェアで表現したいものは??

課題にかかった時間+食事や睡眠、プライベート+バイトやその他の課題…時間に追われても作りたいものがある!そう、それが見たいです。

もし課題のみの構成になりそうだったら…
アニメーションなら課題のその前後に数秒分、モデルなら・2Dならバリエーションを加えてみてはいかがでしょうか?それだけでも、同級生・他応募者よりちょっと目立つことができるかもしれません。