



広く世間一般に告げ知らせること=広告。広告とは、広告主の伝えたいメッセージを、広告会社(広告代理店)が映像や文字などさまざまな形態に変化させ、テレビや新聞、雑誌といったメディアを通して、消費者や顧客に届けることです。
2008年の国内広告費は6兆6926億円。おおよそ、テレビが2兆円、新聞が8000億円、ネットが7000億円、雑誌が4000億円、ラジオが1500億円の広告費となっています。
広告会社を大きく分けると、電通、博報堂といった「総合広告会社」、SPやネットなど特定分野に秀でた「専門広告会社」、親会社やグループ企業の広告企画制作を主とする「ハウスエージェンシー」、「外資系広告会社」となります。広告会社から外部の各種制作会社に制作を依頼することも多いため、企画立案などで活躍したいなら広告会社、実制作で活躍したいならグラフィック広告プロダクションやCM制作会社、Web制作会社などに入るのも手でしょう。
近年はインターネットの普及により、消費行動が「AIDMA」(アイドマ)から、Attention(注意)、Interest(興味)、Search(検索)、Action(行動)、Share(共有)の「AISAS」(アイサス)へ変化したといわれています。今後はさらに、世の中の動きを知り、消費者のニーズを読み取り、適したメディアやコミュニケーションの手法で、メッセージを効果的に伝えていくことが求められています。

