



アニメ業界は、さまざまな企業や人材が関わって成立しています。代表的な企業は、「テレビ局・映画会社」、「アニメ制作会社(プロダクション)」、「スタジオ」の3つです。企画・提案は主にアニメ制作会社が行い、テレビ局や映画会社に企画が承認されると制作がスタート。アニメ制作会社や社外スタジオによって制作が進められます。完成した作品は、テレビ局や映画会社に納品されるというのが一般的なワークフロー。
アニメ業界で求人の多い職種が「アニメーター」と「制作進行」。アニメーターは動画や原画をはじめとする“絵を描く仕事”なので、とにかく描くことが好きという人は、迷わずアニメーターを目指すといいでしょう。一方の制作進行は、アニメ制作に関わる複数の職種・工程を管理するマネージャー的な職種。ワークフロー全体に触れながら、ほぼすべての職種の基礎知識を得ることができるため、将来的にプロデューサーになるケースが多い。
ほかに、募集は少ないですが、背景美術、色彩設計、仕上、撮影など多数の職種が存在していますので、まずは職種の詳細をしっかりと確認しておきましょう。
2008〜2009年にかけて、アニメ業界では3Dやフラッシュを活用した作品が注目を集めています。フル3Dのアニメ映画やフラッシュのテレビアニメを作り始めている制作会社も多いので、これらの最新技術についても勉強しておくのもいいでしょう。

