
ハイクオリティな3D映像や臨場感あふれるサウンドで海外での人気も高い日本のゲーム。世界でのシェア率はおよそ20%だ。今後はさらに、オンラインゲームやモバイルゲームなどへの広がりが期待される。

多様なジャンル、ストーリーに富み、世界最高水準と称されるアニメ業界。世界で放送されているアニメの6割が日本製といわれている。近年はデジタル化も進み、ゲームやWeb、パチンコなど、活躍の場は広がっている。

シネコンの増加やデジタル上映の実用化が進んでいる映画業界。メディアの中で最大のシェアを誇り、2011年に地上完全デジタル放送となるテレビ業界。技術革新のスピードが速く、大きな変化が予想される業界だ。

2008年の国内広告費はおよそ6兆7,000億円。近年はテレビや新聞、雑誌、ラジオといったマスメディアのほか、OOH(Out of Home Media)と呼ばれる交通広告や、インターネットやモバイル広告が拡大している。

主に3ds Max、Mayaなどハイエンド3DCGツールを駆使して、映像やCMなどでの特撮(VFX)、ゲームやアニメなどで使われるCGを製作するCG業界。クロスジャンル、クロスメディアで活躍できる。

インターネットの普及によって、生活の一部となったWebサイトの制作・デザインや、システムの開発・運営・管理に携わる仕事。ネット広告費はテレビ、新聞に次ぎ、“第三のメディア”としての地位を確立している。

パチンコの参加人口はおよそ1,500万人で、業界の市場規模は約23兆円。アミューズメント業界の過半数を占め、ヒット機種の有無が市場拡大のカギとなる。液晶画面の大型化で、多様な演出表現が求められている。

書籍や雑誌、カタログなどの編集やエディトリアルデザイン、DTPデザインなど、印刷物のグラフィックデザイン全般に関わる仕事。活字離れが進む一方、電子書籍の実用化などを進めている。

電化製品や雑貨など、身の回りの工業製品をデザインする仕事。海外での需要や環境対応、障害者への配慮などを踏まえ、より使いやすく、より優しく、より直感的なデザインが求められてきている。