就活のススメ
デキル就活はこうして進める/就職活動は、社会人への階段です。一足飛びではなく、足下を確かめながら一歩ずつ、確実に内定を勝ち取るための、実用的なノウハウをご紹介していきます。
ポートフォリオって何?/自分のこれまでの集大成をアピールできるのがポートフォリオ。得意な分野、自分らしさが表現できる作品をまとめてみましょう。

評価されるポートフォリオとは?

他人に見せるために複数の作品をまとめたものを「ポートフォリオ」と呼びます。これまでに作ってきた作品を見てもらい、自分の能力をアピールするものです。

クリエイティブ業界では、一次課題としてポートフォリオの提出を求められることが多く、およそ8割もの企業が、ポートフォリオを重要な判断材料としています(右図参照)。だからこそ、「評価される」ポートフォリオづくりを目指さなければならないのです。単に作品数を集めただけのポートフォリオは、採用担当者や現場のクリエイターは見飽きています。作品の質が高いことはもちろんのこと、作品から「どんな人物であるか」を醸し出す表現力があり、将来のプランを感じさせるポートフォリオが求められています。

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ポートフォリオ制作Q&A

Q1. いつごろから作り始めたらいいの?

A1.構成から制作、ブラッシュアップと思っている以上に時間がかかります。4 年生大学の場合、3 年生の4 月頃から取りかかり、その年の12 月末までにブラッシュアップさせるのが理想的。夏季休暇の期間に第一弾の完成を目指しましょう。日頃から作品を集めておくと制作しやすくなるでしょう。

Q2.ポートフォリオは誰が見るの?

A2.採用担当者だけでなく、未来の上司や先輩となる現場スタッフへ回覧されることも。クリエイティブ業界では、現場のスタッフがポートフォリオを見ないことはないといってもよいくらい、現場の意見が重要視されています。

Q3.どんなことに気をつければいいの?

A3.多忙な採用担当者たちは、一人ひとりのポートフォリオをじっくりと見ている時間はあまりありません。万人受けをする当たり障りのないものよりも、担当者のハートに突き刺さるような、自分らしさが凝縮されたポートフォリオを目指すことが大切です。

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【業界別】ポートフォリオ制作のポイントを押さえよう!

<業界別>ポートフォリオ制作のポイントを押さえよう!/●ゲーム業界:ゲームやCGの技術がなくても、実力をはっきり伝える見せ方が好印象。動画CGの場合は見せ場を集めたダイジェスト版があるとさらによいでしょう。/●アニメ業界:絵の枚数や量を求められることが多い業界。女性、男性、動物、子どもなどの描き分けや、鉛筆画での画力なども見られています。/●広告業界:クライアントからの課題に応えるのが広告。ポートフォリオを見ただけで、思考過程や制作意図が伝わることが重要です。/●Web業界:専門知識よりも、「ものを無から作り出せるポテンシャル」がより重視されます。漫然と作品を並べるより、作品のポイントをプレゼンしましょう。/●映像・CG業界:CG作品だけでなく、立体や写真など多様なジャンルの作品を入れるのもひとつの手。モデリングや色彩感覚などを評価してもらえることも。/●パチンコ・パチスロ業界:筐体デザインやキャラクターデザインなど、すべてをまんべんなくカバーするより、自分の得意分野を絞ってアピールしましょう。/●プロダクトデザイン業界:生活に密接に関わるプロダクトデザイン。作品だけでなく、レイアウトの美しさや制作の思考プロセスなども見られています。
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